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すべてダウンロード無料でご利用頂けます。
当ブログのプリントはテキストの補助として使って頂くように作っています。
学研の「英検〇級をひとつひとつわかりやすく。」(監修:山田暢彦)シリーズのテキストをもとに作成しました。
1日分の目安、効果的な使い方など詳しくは「プリントの活用方法」をご覧下さい。
配布される場合などは1度「利用規約」に目を通して頂き、ルールを守ってご利用下さい。
あとこちら素人の手作りプリントなので、ミスプリやデータの破損、リンク切れなどが起こる可能性があります。
できる限りそのようなことがないように作っていますが、もし発見した場合はお問い合わせよりご一報頂ければ助かります。
問題の内容は、テキストや過去問題からの引用がほとんどです。
当ブログのプリントは公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。
量が多すぎたり難しすぎたりすると、英語=嫌なものとなりかねません。お子さんの様子を見ながら調節しましょう。
もしお子さんがアルファベットにもまだ親しんでいない段階、加えて低年齢の場合は、まずフォニックスやサイトワーズなどで下地を作ってからのプリントの使用をおすすめします。
穴埋め問題・チャプター1~15
A4サイズの半分を1日分として、1日2問からスタートできるように作りました。
1つのチャプターにつき基本3枚(6日分)で、飲み込みにくい文法のチャプターは多めに作っています。
学習中の内容に集中できるように、すでにテキストで出てきた単語や熟語を使った問題がほとんどです。
最初はお子さんの負担感を少なくして、英語の学習習慣をつけることを目標にしましょう。
英語の基礎を作る過程なので同じプリントを何度もくり返し学習することもおすすめです。
穴埋め問題・チャプター16~30
同じようにA4サイズの半分を1日分としていますが、このチャプター16から1日3問に増えます。
見たことがない単語や熟語も問題に登場します。
見て発音できなかったり意味がわからなかった単語は、単語帳などを使って覚えるまでくり返し学習しましょう。
このボリュームに少しなれたころ(例えばチャプター19に入る前など)に、並行して並び替え問題(こちらもA4の半分)の学習を始めることをおすすめします。
徐々に負荷を上げて慣れていってもらいましょう。
並び替え問題・まとめ問題
並び替え問題
同じようにA4サイズの半分を1日分として、1日3問で作りました。
スペース節約のため、解答のやり方が本番と違います。
本番では並び替えた時に1番目と3番目になる単語を答える形式ですが、このプリントでは並び替えるのみです。
学習の時点ではこれで十分かと思いますが、受験の前に何度か模擬をしてもらい本番のやり方に慣れてもらって下さい。
チャプター前半のみから出題、後半のみから出題、全てから出題と、それぞれ分けて作成しましたのでご活用下さい。
まとめ問題
1日分をA4まるまる1枚で作りました。
穴埋め問題4問、並び替え問題2問で1日分としています。
出題範囲は限定せず全チャプターから出題していますので、模擬や本番前の仕上げに使って頂ければと思います。
分からなかった単語はまた単語帳に入れて覚えなおしたり、間違ったところはもう1度同じチャプターに戻って復習したりなど、最後の詰めに使って下さい。
プリント学習後の流れについて
リスニングの学習、我が家で実践した学習のおおまかな流れや方法についてはこちらの記事に詳しくまとめましたので、よければ参考にして下さい。
そしてプリントとリスニングの学習が一通り済んだら、まずはテキストの最後についている模擬をやってみましょう。
英検の合格ラインは満点の60%前後です。
1度模擬を通してやってみて、今の実力を確認しましょう。
その後は、英検の公式サイトで過去3回分の問題が無料でダウンロードできますので、挑戦してみましょう。
受験の前には最低でもこの4回分すべての模擬をこなしておくことをおすすめします。
その結果が良ければ、直近の英検の受験を検討しましょう。
合格ライン以下の結果が続くようであれば、その次の英検を目指して学習の内容を見直し、(単語は定着しているか、文法は理解しているか、英文は聞き取れているかなど)お子さんの弱い部分を補強するような学習を続けて下さい。
さらに模擬をする時は、解答用紙は本番と同じものを使って下さい。
こちらも英検の公式サイトでダウンロードできます。
受験番号や氏名、受験場所などの記入は保護者ができますのでそこまで練習する必要はありません。
ですが問題の解答はもちろん本人がやるしかないので、解答用紙の文字を塗りつぶして解答する作業は練習しておきましょう。
特に並び替え問題は本番と当サイトのプリントでは解答方法が違いますので、模擬で練習して本番であたふたしないようにしましょう。
参考に我が家の模擬の流れを載せておきます。
①静かな個室を用意してあげて、本番と同じように問題用紙、解答用紙、えんぴつ数本と消しゴム、必要であれば時計、もう手元にあれば受験票を準備します。
②解答用紙に一緒に必要事項を記入してあげて、その後ストップウォッチで25分設定し、「よーいスタート!」とスタートボタンを押し、静かにその部屋から退出します。
③25分過ぎたら部屋に戻り、すぐにリスニングの音声をかけてまた退出します。
④模擬が終わると子供はその日の学習は終わりで、次の日間違えた問題を一緒に復習します。
丸付けはすぐに済ませて、合格圏内かどうか子供に伝えました。
本番の結果然り、模擬の結果も子供以上に保護者の感情を大きく揺さぶります。
なので個人的には、模擬に臨む際もある程度自信がついてからの方がメンタルが削られないかなと思います。
もうこの一喜一憂がしんどいので。
そんなしんどい中の箸休めに、我が家の英検受験体験談を他の記事で紹介していますので、よければご覧ください。
経験者として筆者が応援できることは限られていますが、ぜひ当ブログを使い倒して英検5級という壁を乗り越えて下さい!
英検4級の学習もぜひ当ブログをご活用下さい。