英検3級対策プリント ライティング練習問題

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できる限りそのようなことがないように作っていますが、もし発見された場合はお問い合わせよりご一報頂ければ助かります。

当ブログのプリントは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。

当プリントの特徴

まだ当ブログでは3級の穴埋めや長文の問題のプリントは仕上がっていませんが、こちらのライティング問題のプリントはテキストなどの学習と平行して進めていくことをおすすめします。

くり返しになりますが、3級の学習開始と同時に、できるだけ早く取り組みましょう。

当プリントの内容は、過去問やネット上の問題を参考にして、形としては、ほぼレモネードオリジナルのプリントに仕上がりました。

、、前から思ってたのですが、問題集とかネットであがってる解答例、結構難しいですよね!?

その単語書いて覚えて使えるようになるまで何回練習すりゃいいの?っていう激ムズ英単語を平然と放りこんでくる節がなきにしもあらずです。

先にお伝えすると、当プリントでは、ライティングで80点を取れることを目標にしています。

長い英単語やムズい文法をできる限り排し、文章の自然さをある程度諦め、確実に加点を重ねていけるような内容でつくりました。

まずは前からあるがっつり書く方のライティング問題から練習していきます。

出された質問に対して自分の意見と理由2つを25~35語で書く、あれです。

先にこっちからこなしてしまうと、Eメールの問題がかなり楽になります。

①結論(自分の意見)

② I have two reasons.

③ First, 理由1

④ Second, 理由2

最終的にこの型で書けるようになるようつくりました。

いろいろ試してみましたが、この型が一番書きやすいという結論に至りました。

次の準2級でも使えるのでおすすめです。

ちなみに例題を探していて見つけたこのユーチューブ、「こども英語ガイド」のしげる先生の動画がめちゃくちゃわかりやすかったので載せておきます。

まずはこの動画をご覧頂きライティング問題とはなんぞやを理解し、冷静になってから、当プリントにとりかかることをおすすめします。

【英検®3級ライティング】何を書くか分からない人向け!手取り足取り解説┃徹底練習

動画の中でしげる先生は、理由の部分を書く場合の型として4つをあげておられますが、レモドリではその中の3つを取り上げ、さらにもっと簡単な文を強化するような内容でプリントを作成しました。

・I can 動詞~.

・ I want to 動詞~.

・○○ makes me very happy.

・ I like to 動詞~.

習慣を表す文(現在形)

はい。

動画で紹介されていた「It is 形容詞 for 人 to 動詞~.」 は捨てます。

なぜなら呪文だから!(しげる先生ごめんなさい!)

日々戦士な我々保護者は、HP少ない仕事終わり、家事終わりなんかに形容詞やら動詞やら三単現の s やら一気に出てこられると、もう「逃げる」一択になってしまいます。

然るべきときが来てMPが増えればベホマは使えるようになるので、今はシンプルにハッスルダンスでやり過ごす方が無難とレモネードは考えます。

(懐かしのドラクエ、あんなにハマったのに、ベホマと、天空の花嫁を乳で選んだことしか覚えていない今日このごろ)

はい。

次に新入りのEメール問題の練習となります。

2つの質問に15~25語で答えます。

型としては、

①1つめの質問への答え

②2つめの質問への答え

③Talk to you soon.

このように書けるようになるよう仕上げました。

Eメールの問題もしげる先生のユーチューブがおすすめなので載せておきます。

英検3級ライティングのコツとテンプレで高得点【eメール問題対応】

またしげる先生に怒られそうですが、先生おすすめの型の最初の部分、「I had a great time.」はレモドリでは省略します。

なぜなら最近の過去問で、未来形や現在形での質問の比率が高くなっているからです。

過去形以外だと形を変えないといけないし、使いにくいので捨てます。(しげる先生ごめんなさい!!)

とにかく当ブログのライティング練習問題のプリントは、無駄なく無理なくライティングの学習ができるように工夫して仕上げたつもりです。

さらにスピーキングの土台となるよう、英検3級ライティングという枠から少し派生し、疑問文の基礎の訓練ができるように作りました。

合格へ最短で届くよう、小技もちりばめました。

ですが英検合格ではなく英語力取得に重きを置くレモネードからすると、少し懸念があります。

それは、正しく書くことや語数にしばられることに慣れてしまって、自分のことをきちんと相手に伝えることが疎かにならないかということです。

まずは英語の型や形に慣れる、使えるようになるということは、英語初心者からすれば当然通る道ではあるのですが、英語は数学や国語といった勉強するための教科とは違い、結局はコミュニケーションのツールです。

当ブログでも他のブログなどでもライティング練習となると、書ける単語、使いやすい文法などを優先して、「自分」を表現するという部分はかなり置き去りにするよう伝えています。

我々が伝えているのは試験に合格するためのやり方であって、本来の英語を学習する意義である、世界中の人たちとコミュニケーションができるツールを手に入れるというステップとは少々ブレてしまう部分もあるのではないかと危惧します。

英語ができたからといって、表現する、表現したい「自分」がなければ結局は誰にも見向きもされません。

試験についてのテクニック的なことは我々からぜひ吸収して頂きたいですが、当ブログの読者の方々には、英検合格よりもっと広い視野でお子さんの英語学習に向き合って頂ければ、こんなに嬉しいことはないなと思う次第のレモネードです。

はい。

いろいろごちゃごちゃ並べてしまいましたが、自分でつくっといてなんですが、かなりのボリューム、かなりのしつこい練習を強いる内容に仕上がっております。

毎日少しづつ続けて頂き、英検3級のライティングを制覇して下さい!

前からあるライティング練習問題・結論編

最初はがっつり書く方のライティング問題のプリントです。

①結論(自分の意見)

② I have two reasons.

③ First, 理由1

④ Second, 理由2

この内容で25~35語のボリュームで書けることを目指しますが、ここでは①結論(自分の意見)と、② I have two reasons. を練習します。

ちなみに、さっきの I can 動詞~. やら I want to 動詞~. やらは、この結論編ではひとまず関係ありません。

たいがいどんなエッセイ(小論文)でも、英語で書かれたものはまず結論から始まります。

日本語は大事なことを最後に伝えるような性質を持っているのでちょっと違和感があるかもしれませんが、今では日本でも「結論から言おうぜ」が「ガンガンいこうぜ」ばりに主流になってきております。

相手に分かりやすく伝えるコミュニケーションの技術として、お子さんにも体得を促すことをおすすめします。

まずは頻出する質問を種類別に出題していますので、質問に答えることに慣れていってもらいます。

結論編<Do you~?>

結論編<Which do you~?>

結論編<What/Where do you~?>

結論編<What/Where is~?>

結論編・まとめ

前からあるライティング練習問題・理由編

次に、質問に対する結論(自分の意見)を書き終えたあとに続く、2つの理由を書く練習をします。

③ First, 理由1と、④ Second, 理由2の部分です。

前述の5つの型を順番に練習してもらいます。

・I can 動詞~.

・ I want to 動詞~.

・○○ makes me very happy.

・ I like to 動詞~.

習慣を表す文(現在形)

改めて書くとこちらです。

最初の方は練習中の型に集中てもらえるよう、理由1も理由2も同じ型で練習するようにつくっています。

プリントの中盤からは理由1と理由2が違うパターンへと変わってきますが、お子さんには念のため、本番では理由1と理由2は違う型を使うようお伝え下さい。

理由編<I can 動詞~.

理由編<I want to 動詞~.

理由編<~makes me very happy.

理由編< I like to 動詞~.習慣を表す文(現在形)>

理由編・まとめ

解答例はすぐに確認できるようにプリントの下部に載せてあります。

問題を解く際は折り曲げて隠してから始めて下さい。

Eメールのライティング練習問題

がっつりライティング練習お疲れさまでした!

ここまで来ればあとは余裕です。

最後は新顔のEメールの問題です。

①1つめの質問への答え

②2つめの質問への答え

③Talk to you soon.

この内容で、今まで書いてきた約半分の語数の15~25語で答えます。

ここで厄介なのは過去形の質問が出てくる場合があることでしょうか。

答えるときに動詞を過去形に変えねばならず不規則変化する動詞も多いので、その動詞をスペルミスなく書くのは少し難易度が高いです。

あとEメール問題のみに頻出の How の質問も、答える動詞がほぼ変わるのでややこしいです。

、、ちょっとだけ頑張らないとですが汗!

ここまできたらやってやりましょう!

Eメール<what>

Eメール<where>

Eメール<when>

Eメール<why と who>

Eメール<how>

Eメール<その他>

Eメール・まとめ

こちらのまとめ問題も、解答例をすぐに確認できるようにプリントの下部に載せてあるものもあります。

問題を解く際は折り曲げて隠してから始めて下さい。

ライティング練習問題制覇、大変お疲れ様でした!

テキスト補助のプリントはただいま作成中です。

もうしばらくお待ちくださいm(__)m

我が家の英検3級の体験談の記事も、まだご覧になってない方はぜひご覧下さい。

ライティング問題を実際に本番で経験した感想や、当時の我が家の学習の進め方など、皆さんの学習のヒントになるかもな情報を載せております。

失敗!成功!英検経験談⑤~3級・長女ここ編~

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